似顔絵を上手に描くコツ

具体的にどういう似顔絵の描き方をするのかといえば、まず描く人の特徴を観察します。
リアルな似顔絵でもデフォルメされた似顔絵でも、相手の特徴を観察するというスタートは同じなので、まずはじっくりと観察しましょう。

実は、この観察が似顔絵の描き方のうえで最も重要なポイントといえます。
逆に言えば、観察さえうまくできれば、似顔絵はほぼ成功と言っていいでしょう。

次に似顔絵を実際に描いていきます。
その際、さきほどの観察で見つけた特徴をとりあえず大きく描いてみましょう。
たとえば鼻が大きな人は、思い切り鼻を大きく、目が寄っている人は思い切り目を寄せてといった感じに描いてみることで、その後のパーツが描きやすくなります。

後は髪型や服装などを必要に応じて描き込んでいけば似顔絵の完成です。