不妊症の検査方法

妊娠の可能性のない排卵日前に、卵管の通り具合などを見る卵管の疎通性検査を行ないますが、まずを卵管に二酸化炭素を通す形通気検査、生理食塩水を通す通水検査を行います。

その後必要であれば、造影剤を使った卵管造影検査が行なわれます。
通気、通水検査、卵管造影検査ともに多少の痛みを伴いますが、これらの検査の後は、卵管が通りやすくなっているということがあるからか、妊娠しやすいと言われています。

排卵期には、超音波エコーを使って卵胞の大きさ、成熟度を調べる検査が行なわれ、子宮内膜の厚みも調べます。

ホルモンバランスの崩れによる排卵障害では卵胞の発育が悪かったり、内膜が受精卵が着床しやすい厚さまで十分厚くならないということで不妊の原因の１つであると考えられています。

不妊症に効果がある漢方は？　しみ取り治療【ケミカルピーリング】